祝賀会のご報告
2016年1月24日(日曜日)に松阪フレックスホテルにて公益社団法人 松阪地区医師会 笹尾幸雄先生、同増山晴幸先生を発起人として天王山会館(鮒田昌貴記念館)竣工披露、医科器械史研究賞及び2015年度グッドデザイン賞受賞祝賀会ならびに日本医科器械資料保存協会への「鮒田式胃壁固定具・鮒田式胃壁固定具Ⅱ」の贈呈式を開催していただきました。
詳細はまた改めてご報告させていただきますが、今回はご臨席いただきました方々のご紹介をさせていただきたいと思います。当日は約80名の方にご参加いただきました。
本会は松阪地区医師会 笹尾幸雄先生の開会の辞によりはじまりました。
写真左より国立大学法人三重大学学長 駒田美弘先生、衆議院議員 田村憲久様、三重県知事 鈴木英敬様、松阪市長 竹上真人様は、それぞれにきわめてご多忙の中、ご出席いただきました。
乾杯のご発声は公益社団法人 三重県医師会会長 青木重孝先生にお願いしました。
医科器械史研究賞は青木重孝先生のご推薦によるものでした。
今回、一般財団法人 日本医科器械資料保存協会が管理運営する印西市立印旛医科器械歴史資料館へ鮒田式胃壁固定具及び鮒田式胃壁固定具Ⅱが永久展示されることを受け、その贈呈式も実施されました。
同協会の理事長 順天堂大学名誉教授 酒井シヅ先生の代理として、監事である泉工医科工業株式会社顧問 伊澤忠様にお越しいただきました。
大船中央病院特別顧問 PEG・在宅医療研究会会長 上野文昭先生にもご遠方よりお越しいただき、暖かいご祝辞をいただきました。
公益社団法人松阪地区医師会会長 野呂純一先生には「鮒田先生、あんたはえらい!」という短くも心あたたまるエールをいただきました。
また天王山会館(鮒田昌貴記念館)の設計・施工を行っていただきました株式会社YSK代表取締役 山口幸範様には感謝状を贈らせていただきました。
そしてご出席の皆さま、家族、恩師である三重大学第二外科教授 故鈴木宏志先生への感謝の言葉を述べさせていただきました。
最後に発起人である公益社団法人松阪地区医師会 増山晴幸先生より閉会の辞をいただき、参加者全員で万歳三唱を行い解散となりました。